映画【愚行録】のあらすじと感想

本日、アマゾンプライムでタイトルにある映画を見たので、感想を書こうと思います。

ネタバレは書かないのでご安心ください。

まだ見ていない方や、ミステリー好きだけど何を見ようか迷っている方は、是非参考にしてください。

あらすじ

とある一家惨殺事件から犯人が見つからないまま一年がすぎようとしたころ、週刊誌記者の田中武志(演 妻夫木聡)が当事件の取材を務める。

被害者の知人関係に取材を行い、自分なりに犯人を捜していくが取材を続けていくととんでもないことが判明していった。

また、幼児虐待で逮捕されている妹の田中光子(演 満島ひかり)が抱える闇と秘密が判明していくのと同時に、事件の真相も判明していく。

最後にはたくさんの秘密が明かされていきます。

みなさんは、どの秘密に一番驚くでしょうか。

感想

私は、ミステリーの中でも殺人のトリックや殺人に至った経緯・理由等を追う映画が好きですが、この映画はそうゆうハラハラ・ドキドキはありませんでしたね(;^_^A

全体的に被害者の思いがけない実像や主人公である田中兄弟の秘密と闇が明かされていくだけで、ずっと話を聞いていたイメージでしたね。

誰もが認める幸せ家族の闇やそうでない家庭で育った闇がたくさん出てきて、こんな人がいたら嫌だなぁって思うことが多かったですね(;^_^A

誰もが日常的に積み重ねてる「愚行」が複雑に絡みあっているのが、本当に分かる映画でしたねぇ。

最後にはたくさんの秘密が判明して、中には衝撃的なものもあって面白かったですね。

あくまで個人の感想ですが、私の好みとはかなり違ったミステリー作品だったので、私自身の評価はいまいちでした(;^_^A

人間を観るという意味ではとても面白いので、そうゆうジャンルが好きな方は是非見てみてください。

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